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J-GLOBAL ID:200903042858163170

循環流動層システムを作動させる方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994511750
Publication number (International publication number):1996503540
Application date: Nov. 09, 1993
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】循環流動層反応器と関連して、粒子分離器(14)から燃焼室(12)へ粒子を循環する戻りダクト(34)において粒子からなる層が形成される。入口開口(50)が前記粒子の層から燃焼室中へ延在し、粒子の層の高さがガスシールを形成するのに十分な距離をおいて前記入口開口の上方に保たれる。前記層の粒子は流動化され、また搬送ノズル(52,54,56,58,59)が前記入口開口を通して前記層から燃焼室中へ粒子を搬送するために種々の高さに配設されている。例えば過熱器のような熱交換器が前記層に設けられ粒子から熱を回収することができる。
Claim (excerpt):
粒子からなる流動層を中に有する燃焼室と、前記燃焼室の上部の排出開口に接続された粒子分離器と、上部で前記粒子分離器に接続され、下部で入口を介して前記燃焼室に接続された戻りダクトと、前記粒子分離器におけるガス出口とを利用した循環流動層反応器装置を作動させる方法において、(a)排煙とその中に捕捉された固形粒子とからなる粒子懸濁物が燃焼室を上方に流れるようにするために燃焼室において固形粒子の高速流動層を形成する段階と、(b)前記排煙と粒子との懸濁物から分離された固形粒子を集める段階と、(c)集められた固形粒子を戻りダクト中へ導く段階と、(d)戻りダクトにおいて、固形粒子からなる層を形成する段階と、(e)入口を介して前記層から燃焼室中へ粒子を循環させるために搬送ガスを戻りダクト中へ導入する段階とを含む、循環流動層反応器装置を作動させる方法。
IPC (3):
F23C 11/02 311 ,  B01J 8/24 ,  F22B 1/02

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