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J-GLOBAL ID：200903042859807755

光合分波装置及びリングネットワーク

Inventor： 信田 稔
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 金田 暢之 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002060447
Publication number (International publication number)：2003258730
Application date： Mar. 06, 2002
Publication date： Sep. 12, 2003
Summary：

【要約】【課題】 障害に対する復旧能力を安価な構成で実現することが可能な光合分波装置及びリングネットワークを提供する。【解決手段】 現用回線である第1ライン及び予備回線である第2ラインからの光信号をそれぞれ監視して障害発生の有無を検出し、その障害発生の有無の検出結果から第1ライン及び第2ラインのうち使用可能な有効ラインを判定し、有効ラインと判定したラインから得られる光信号から特定波長光信号を分波してクライアントへ供給し、クライアントから出力された特定波長光信号を障害が発生していないと判定したラインに対して出力する。

Claim (excerpt)：

ネットワークに対する特定波長光信号の挿入、前記特定波長光信号の分離、及び前記ネットワークに流れる光信号の中継を行うOADM部を備えた光合分波装置であって、現用回線である第1ラインからの光信号を監視し、障害発生の有無を検出する第1障害検出部と、予備回線である第2ラインからの光信号を監視し、障害発生の有無を検出する第2障害検出部と、前記第1障害検出部及び前記第2障害検出部による障害検出結果から前記第1ライン及び前記第2ラインのうち使用可能な有効ラインを判定するノード状態判定部と、前記ノード状態判定部で有効ラインと判定されたラインからの光信号を前記OADM部へ出力する入力信号選択部と、前記第1ラインからの光信号を分割し、前記入力信号選択部及び前記第1障害検出部にそれぞれ供給する第1光分岐回路と、前記第2ラインからの光信号を分割し、前記入力信号選択部及び前記第2障害検出部にそれぞれ供給する第2光分岐回路と、クライアントから前記OADM部経由で供給される前記特定波長光信号と前記OADM部で中継を行う光信号とを、前記ノード状態判定部で障害が発生していないと判定されたラインに対して出力する出力信号分配・遮断部と、を有する光合分波装置。

IPC (5)：

H04B 10/02 ,  H04B 1/74 ,  H04B 10/08 ,  H04B 10/20 ,  H04L 12/437

FI (6)：

H04B 1/74 ,  H04L 12/437 S ,  H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 U ,  H04B 9/00 N

F-Term (15)：

5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002DA02 ,  5K002DA04 ,  5K002DA11 ,  5K002EA05 ,  5K002EA33 ,  5K002FA01 ,  5K021BB01 ,  5K021CC13 ,  5K021DD01 ,  5K031CA15 ,  5K031DA19 ,  5K031EA01 ,  5K031EB05

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 光線路切り替えシステム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-197703   Applicant：古河電気工業株式会社
• 光1+1切替装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-041121   Applicant：株式会社日立製作所, 日立通信システム株式会社