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J-GLOBAL ID:200903042872269827

電極板の縁部絶縁部材、縁部絶縁部材の固定方法および除去方法並びに縁部絶縁部材の取付治具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000176027
Publication number (International publication number):2001355090
Application date: Jun. 12, 2000
Publication date: Dec. 25, 2001
Summary:
【要約】【課題】 金属の電解精製工程に用いられる電極板の縁部絶縁部材において、電極板への脱着作業を容易とし、電極板との密着性および絶縁性を高め、かつ強度を向上させる。また、電極板からカソード電着物を剥離する作業を容易とし、品質の良い精製物を得る。【解決手段】 本体22の一側面に電極板1を狭持固定するための装着溝23および顎部24が前記本体22の長手方向に沿って形成され、前記本体22の他側面に支持棒26装着用の嵌合凹所25が前記本体22の長手方向に沿って形成され、前記顎部24の側面にピン挿入穴27が複数形成されてなり、このピン挿入穴27には電極板1に固定するためのピン30とストッパー40からなる取付治具を装着し、また上記嵌合凹所25には支持棒26を装着してなる縁部絶縁部材20およびその固定方法を提供する。
Claim (excerpt):
金属の電解精錬工程に用いられる電極板の縁部に取り付けられる縁部絶縁部材であって、棒状の本体の一側面に電極板を狭持固定するための装着溝および顎部が前記本体の長手方向に沿って形成され、前記本体の他側面に支持棒装着用の嵌合凹所が前記本体の長手方向に沿って形成され、前記顎部の側面にピン挿入穴が複数形成されてなり、このピン挿入穴には電極板に固定するためのピンとストッパーからなる取付治具を装着し、また上記嵌合凹所には支持棒を装着することを特徴とする縁部絶縁部材。
IPC (2):
C25C 7/02 302 ,  C25C 1/12
FI (2):
C25C 7/02 302 F ,  C25C 1/12
F-Term (8):
4K058AA13 ,  4K058BA21 ,  4K058BB03 ,  4K058DD08 ,  4K058EA10 ,  4K058EB02 ,  4K058EB14 ,  4K058ED04

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