Pat
J-GLOBAL ID:200903042886100701
撮像装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997107650
Publication number (International publication number):1998304251
Application date: Apr. 24, 1997
Publication date: Nov. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 小さい回路規模で、FPN補正回路の回路ノイズによる読みだし回路の出力のノイズ劣化を防ぐことのできる撮像装置を提供する。【解決手段】 撮像装置のボロメータ型赤外線センサ101のFPN補正回路は、ボロメータに流れる全電流中の信号電流分を除くバイアス電流を相殺するバイアス電流相殺回路1000を具備し、ボロメータの抵抗ばらつきによって生じる電流のばらつきをFPN補正メモリ109に記憶し、記憶された各ボロメータの抵抗ばらつき量に応じて生成されたFPN補正信号の出力デジタルデータにより、画素毎にバイアス電流相殺回路1000のバイアス電流量I102を決定する抵抗群106の負荷抵抗を変化させ、バイアス電流量I102を制御することによりFPN補正を行う。
Claim (excerpt):
検出器が所定の配置で配列された固体撮像素子と、前記固体撮像素子の出力を読み出す手段と、前記検出器のそれぞれに対応させた前記固体撮像素子の出力のばらつき量を記録し、記録されているばらつき量をそれぞれの前記検出器に対応させて出力する手段と、該出力を入力して前記固体撮像素子の出力を読み出す手段に補正値として出力する出力補正手段と、を備えたことを特徴とする撮像装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特開平2-002792
-
赤外線撮像素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-178703
Applicant:日本電気株式会社
Return to Previous Page