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J-GLOBAL ID：200903042891630859

内燃機関の二次空気制御装置

Inventor： 荒木 昭彦 ,  難波 俊夫 ,  大崎 正信
Applicant, Patent owner： 日本電子機器株式会社
Agent (1)： 笹島 富二雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991172656
Publication number (International publication number)：1993018234
Application date： Jul. 12, 1991
Publication date： Jan. 26, 1993
Summary：

【要約】【目的】始動時に触媒温度を速やかに上昇させ、また、HC,COの低減を図る。【構成】空燃比フィードバック制御のオープン制御中に、二次空気の供給部位よりも下流で、かつ、三元触媒よりも上流側に配設されるサブ酸素センサで検出される酸素濃度が、理論空燃比に対応する濃度よりも高いか低いかを判別する(S3)。そして、酸素濃度が低いときには、吸入空気流量Qに応じた増量補正分αだけ二次空気量を増大させ(S4,S5)、逆に、酸素濃度が低いときには、吸入空気流量Qに応じた減少補正分βだけ二次空気量を減少させ(S6,S7)、三元触媒入口における酸素濃度が理論空燃比で燃焼させたときに得られる酸素濃度に一致するようにフィードバック制御する。

Claim (excerpt)：

機関の排気通路に配設されて機関排気を浄化する触媒と、該触媒の上流側の排気通路に配設されて排気中の酸素濃度に感応して出力値が変化する酸素センサと、前記酸素センサの上流側の排気通路に供給する二次空気量を調整する二次空気量調整手段と、前記酸素センサの出力値を所定の目標値に近づけるように前記二次空気量調整手段により調整される二次空気量をフィードバック制御する二次空気量制御手段と、を含んで構成されたことを特徴とする内燃機関の二次空気制御装置。

IPC (4)：

F01N 3/22 311 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/22 301 ,  F02D 45/00 324