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J-GLOBAL ID:200903042908971159

冷凍サイクル装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 鎌田 耕一 ,  黒田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006042125
Publication number (International publication number):2007218550
Application date: Feb. 20, 2006
Publication date: Aug. 30, 2007
Summary:
【課題】膨張機構部の回収動力が機械損失を下回った場合でも、膨張機構部が電動機の負荷にならない冷凍サイクル装置を提供する。【解決手段】本発明の冷凍サイクル装置300は、膨張機一体型圧縮機200、放熱器101および蒸発器102を備えている。膨張機一体型圧縮機200のシャフト5は、圧縮機構部側シャフト5Aおよび膨張機構部側シャフト5Bからなる。圧縮機構部側シャフト5Aと膨張機構部側シャフト5Bとの連結箇所には、ワンウェイクラッチ60が配置されている。冷媒が流通する主循環回路MCには、膨張機構部202と並列になるようにバイパス回路BCが接続されている。制御手段111は、温度センサ104,105,106,107の出力からワンウェイクラッチ60の空転の有無を判断する。ワンウェイクラッチ60が空転していると判断した場合、三方弁121を制御して流路を膨張機構部202側からバイパス回路BC側に切り替える。【選択図】図2
Claim (excerpt):
冷媒を圧縮する圧縮機構部と、 前記圧縮機構部に動力を与える電動機と、 前記冷媒を膨張させる膨張機構部と、 前記電動機と前記圧縮機構部とを連結する圧縮機構部側シャフトと、 前記膨張機構部と前記圧縮機構部側シャフトとを連結する膨張機構部側シャフトと、 前記圧縮機構部側シャフトと前記膨張機構部側シャフトとの連結箇所に配置されたワンウェイクラッチと、を含む膨張機一体型圧縮機と、 前記膨張機一体型圧縮機に接続されて、前記圧縮機構部および前記膨張機構部とともに前記冷媒が流通する主循環回路を構成する放熱器と、 前記膨張機一体型圧縮機に接続されて、前記圧縮機構部、前記膨張機構部および前記放熱器とともに前記主循環回路を構成する蒸発器と、 一端が前記膨張機構部と前記放熱器との間に位置し、他端が前記膨張機構部と前記蒸発器との間に位置するとともに、前記膨張機構部と並列になるように前記主循環回路に接続された、膨張弁を含むバイパス回路と、 前記冷媒の流通経路を前記膨張機構部側から前記バイパス回路側に切り替える、またはその逆に切り替える弁機構と、 前記ワンウェイクラッチの空転を検知する空転検知手段と、 前記空転検知手段の出力に基づいて前記弁機構を制御する制御手段と、 を備えた、冷凍サイクル装置。
IPC (4):
F25B 1/00 ,  F25B 11/02 ,  F01C 13/04 ,  F04C 23/02
FI (5):
F25B1/00 304D ,  F25B11/02 B ,  F01C13/04 ,  F04C23/02 E ,  F25B1/00 304Z
F-Term (8):
3H029AA04 ,  3H029AA13 ,  3H029AB03 ,  3H029BB32 ,  3H029CC08 ,  3H029CC15 ,  3H029CC85 ,  3H029CC87
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • ロータリ式膨張機及び流体機械
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-056741   Applicant:ダイキン工業株式会社
  • ロータリ式膨張機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-351812   Applicant:ダイキン工業株式会社
  • 流体機械
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-123312   Applicant:株式会社デンソー
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