Pat
J-GLOBAL ID:200903042921269315

プロジェクタのための歪み補正処理

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人明成国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005109613
Publication number (International publication number):2006295290
Application date: Apr. 06, 2005
Publication date: Oct. 26, 2006
Summary:
【課題】 投写面上に表示される画像の歪みを精度良く補正する技術を提供する。【解決手段】 投写面上に表示されるべき歪みのない画像の目標となる表示領域を決定するためのパラメータの現行値に基づいて、投写面上の基準となる表示領域内における目標表示領域が決定される。基準表示領域は、パラメータの許容範囲内の各値に対応する各目標表示領域を包含する領域である。また、投写面に対するプロジェクタの投写角度に関する投写角度情報に基づいて、基準表示領域に対応する基準形成領域が決定される。基準形成領域は、基準表示領域に歪みのない画像を表示する場合に画像形成部に形成されるべき仮想の歪み画像の形成領域である。そして、基準表示領域と基準形成領域との関係に基づいて定まる、目標表示領域に対応する目標形成領域に、歪み画像が形成されるように、原画像データが補正される。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
画像を表す光を射出する画像形成部と、前記射出された光を投写面上に投写する投写光学系と、を備えるプロジェクタのための画像処理装置であって、 前記投写面上に表示されるべき歪みのない画像の目標となる表示領域を決定するためのパラメータの現行値に基づいて、前記投写面上の基準となる表示領域内における前記目標表示領域を決定する目標表示領域決定部であって、前記基準表示領域は、前記パラメータの許容範囲内の各値に対応する各目標表示領域を包含する領域である、前記目標表示領域決定部と、 前記投写面に対する前記プロジェクタの投写角度に関する投写角度情報に基づいて、前記基準表示領域に対応する基準形成領域を決定する基準形成領域決定部であって、前記基準形成領域は、前記基準表示領域に歪みのない画像を表示する場合に前記画像形成部に形成されるべき仮想の歪み画像の形成領域である、前記基準形成領域決定部と、 前記基準表示領域と前記基準形成領域との関係に基づいて定まる、前記目標表示領域に対応する目標形成領域であって、前記目標表示領域に歪みのない画像を表示する場合に前記画像形成部に形成されるべき目標の歪み画像の形成領域である前記目標形成領域に、前記目標歪み画像が形成されるように、与えられた原画像データを補正して、前記画像形成部に供給されるべき補正済み画像データを生成する補正実行部と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2):
H04N 5/74 ,  G03B 21/00
FI (2):
H04N5/74 D ,  G03B21/00 D
F-Term (10):
2K103AB08 ,  2K103BB07 ,  2K103BC43 ,  2K103CA76 ,  5C058AA06 ,  5C058AB06 ,  5C058BA27 ,  5C058BB13 ,  5C058EA02 ,  5C058EA26
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • プロジェクタ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-259786   Applicant:エヌイーシービューテクノロジー株式会社
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page