Pat
J-GLOBAL ID:200903042921846827
レーザ光源
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小笠原 史朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000256271
Publication number (International publication number):2002076509
Application date: Aug. 25, 2000
Publication date: Mar. 15, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ドップラシフト等による光信号の波長の揺らぎの影響を受けることなく、安定した所望の波長で発振するレーザ光源を提供することである。【解決手段】 本発明のレーザ光源は、半導体レーザ光源部と反射部20とを備えている。反射部20は、光音響光学結晶21を基板とし、その上面にくし形電極22が配置され、RF電源23から印加される高周波信号の周波数に応じた表面弾性波201を発生させる。表面弾性波201は、端面24で反射し反射表面弾性波202となる。この表面弾性波201と反射表面弾性波202との干渉により、定在波203が発生する。定在波203は、その波長に対応した周期的屈折率変化を生じさせる。したがって、入力光信号は、定在波203による屈折率変化の周期と一致する波長の光信号のみ反射され、反射光信号となって半導体レーザ光源部に戻る。
Claim (excerpt):
レーザ発振する光の波長を可変するレーザ光源であって、レーザ発振し、光を出力するレーザ光源部と、前記レーザ光源部からの光を、音響光学効果による定在波に応じた屈折率変化によって反射し、前記レーザ光源部に帰還させる反射部とを備える、レーザ光源。
IPC (5):
H01S 5/14
, G02F 1/11 505
, G02F 1/125
, H01S 5/024
, H01S 5/068
FI (5):
H01S 5/14
, G02F 1/11 505
, G02F 1/125
, H01S 5/024
, H01S 5/068
F-Term (15):
2H079CA04
, 2H079DA03
, 2H079DA16
, 2H079EA02
, 2H079EB14
, 5F073AA67
, 5F073AA83
, 5F073AB01
, 5F073AB21
, 5F073AB27
, 5F073AB29
, 5F073BA01
, 5F073EA03
, 5F073FA25
, 5F073GA02
Return to Previous Page