乗物の乗降監視システム

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：鳥巣実 , 中嶋慎一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008068982
Publication number (International publication number)：2009223737
Application date： Mar. 18, 2008
Publication date： Oct. 01, 2009
Summary：

【課題】乗客の乗降を瞬時にかつ確実に確認することで、乗降の監視を容易に行う。【解決手段】子機3を携帯した乗客が乗車する際に、子機3は上下方向加速度を検出し、自己のID情報と「乗」の信号を一定時間親機2に送信する。親機2が受信すると、子機3のIDと親機2自体に登録されているIDとを照合し、一致すれば、子機3に応答信号を送信し、それから、RAM15にその乗客は乗車状態であると記憶する。逆に、降車の際には、子機3は下方加速度を検出し、自己のIDと「降」の信号を一定時間親機に送信する。この信号を、親機が受信すると、子機3のIDと親機自体に登録されているIDとを照合し、一致すれば、子機3に応答信号を送信し、それから、RAM15にその乗客が降車状態であると記憶する。【選択図】図6

Claim (excerpt)：

管理者が持つ1台の親機と、乗客が持ち前記親機と電波で通信可能である複数台の子機とを備える乗物の乗降監視システムであって、前記子機は、固有のID情報を有すると共に、前記乗客の移動の際の上下方向加速度および前後方向加速度を検出可能である加速度センサと、前記加速度センサからの信号を受け、前記乗客の移動の際の上下方向加速度および前後方向加速度についての情報に基づいて乗客の乗降を判定する乗降判定手段とを備え、前記親機に対し乗客の乗車あるいは降車情報を前記ID情報と共に送信するものである一方、前記親機は、前記子機からの乗客の乗車あるいは降車情報を前記ID情報と共に受信するものであって、前記各子機のID情報と共に各乗客の乗車あるいは降車情報を前記ID情報に関連づけて記憶するメモリ手段と、前記子機から送信されるID情報が前記メモリ手段に記憶されているID情報と一致した場合に、各乗客の状態を前記メモリ手段に記憶させる乗客監視手段とを備えることを特徴とする乗物の乗降監視システム。

IPC (1)：

G07C 9/00

FI (1)：

G07C9/00 A

F-Term (7)：

3E038AA01 , 3E038BA11 , 3E038BB04 , 3E038CA03 , 3E038CB10 , 3E038DA04 , 3E038JA02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

特定バスの乗客の乗降確認IDシステム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-313774 Applicant：日本ドライケミカル株式会社

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