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J-GLOBAL ID:200903042928777219
燃料性状判別装置及び内燃機関制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
富田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993093334
Publication number (International publication number):1994307283
Application date: Apr. 20, 1993
Publication date: Nov. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 燃料性状を正確に判別する。【構成】 スタータにより内燃機関7が始動してから燃料の燃焼で内燃機関7の駆動を持続できる完爆開始までの時間、及び完爆開始から内燃機関7の回転数が最初にピークに至るまでの時間を把握するTs・Tk把握部408と、完爆開始時間をスタータの電源電圧値及び冷却水温で補償した値とピーク回転数到達時間を該電圧値及び該温度で補償した値とを加算して燃料性状パラメータを求めるパラメータ演算部409と、この燃料性状パラメータに応じて燃料性状を判別する燃料性状判別部410とを備えている。
Claim (excerpt):
内燃機関を始動させるスタータの電源電圧値を検知する電圧検知手段と、内燃機関の温度又はその冷却水の温度を検知する温度検知手段と、前記スタータにより前記内燃機関が始動してから、該内燃機関内に供給される燃料の燃焼で該内燃機関の駆動を持続できる完爆開始までの完爆開始時間を把握する完爆開始時間把握手段と、前記完爆開始から前記内燃機関の回転数が最初にピークに至るまでのピーク回転数到達時間を把握するピーク回転数到達時間把握手段と、前記完爆開始時間を前記電圧値及び前記温度の変化による影響を受けない値にするべく、該完爆開始時間を該電圧値及び該温度により電圧・温度補償する完爆開始時間補償手段と、前記ピーク回転数到達時間を前記電圧値及び前記温度の変化による影響を受けない値にするべく、該完爆開始時間を該電圧値及び該温度により電圧・温度補償するピーク回転数到達時間補償手段と、電圧・温度補償された前記完爆開始時間及び電圧・温度補償された前記ピーク回転数到達時間に応じて、前記内燃機関に供給される前記燃料の性状を判別する燃料性状判別手段と、を備えていることを特徴とする燃料性状判別装置。
IPC (6):
F02D 45/00 364
, F02D 45/00 312
, F02D 45/00
, F02D 41/04 330
, F02D 41/06 330
, G01M 15/00
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