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J-GLOBAL ID:200903042934069226

動き補償フレーム間予測方法及び動き補償フレーム間予測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995200085
Publication number (International publication number):1997051537
Application date: Aug. 04, 1995
Publication date: Feb. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 画面上に定められた複数個の代表点における動きベクトルから、画面内の全ての画素位置での動きベクトルを補間することにより、動画像の動き補償予測を行なう方法において、部分的に代表点密度を変化させて動き補償予測性能を向上させる。【解決手段】 画面上にあらかじめ定めた配置で複数個の代表点を設定し、前記代表点を結んで区画を構成し(ステップ101)、前記区画どうしの境界線上を除くそれぞれの区画の内部だけに、代表点を適応的に追加設定する(ステップ104)。これにより、ある区画に追加した代表点の影響は当該区画の内部だけにとどまり、隣接する区画に波及しないので、区画単位に独立した適応処理を実現できる。
Claim (excerpt):
動画像信号にて表される画面内に複数個の代表点を設定し、これら代表点を結んで区画を構成するステップと、前記複数個の代表点における動きベクトルを代表点動きベクトルとして検出するステップと、前記代表点動きベクトルから、前記区画内部の全ての画素位置での動きベクトルを補間することにより、区間内部での動き補償予測を行なうステップとを含む動き補償フレーム間予測方法において、前記区画どうしの境界線上を除くそれぞれの区画の内部だけに追加代表点を適応的に追加設定し、該追加代表点の各々と当該追加代表点を囲む前記代表点とを結んで小区画を構成するステップと、前記追加代表点における動きベクトルを追加代表点動きベクトルとして検出するステップと、前記追加代表点動きベクトルから、前記小区画内部の全ての画素位置での動きベクトルを補間することにより、小区画内部での動き補償予測を行なうステップとを更に含むことを特徴とする動き補償フレーム間予測方法。
IPC (2):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36
FI (2):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/36

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