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J-GLOBAL ID:200903042940951275

車両制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994288240
Publication number (International publication number):1996147598
Application date: Nov. 22, 1994
Publication date: Jun. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 車両が適切な車速でコーナーを通過できるように、ドライバーに対する警報及び車両の自動減速を行う。【構成】 自車位置の前方の道路上に設定した処理実行区間内に所定間隔で存在する複数のノードNk の通過可能車速を、ドライバーが現在の車速から所定の減速度で自発的な減速を行ったと仮定して算出する。それぞれのノードNk に対応する前記通過可能車速に基づいて、所定の横加速度が発生する第1、第2仮想旋回軌跡半径R1 ,R2 を算出し、第1、第2仮想旋回軌跡半径R1 ,R2 に基づいて通過可能ゾーンZ1 、警報ゾーンZ2 及び自動減速ゾーンZ3 を設定する。仮自車位置Nk より前方のノードNk+1 ...の何れかが前記警報ゾーンZ2 に存在すればドライバーに対する警報を行い、前記自動減速ゾーンZ3 に存在すれば車両の自動減速を行う。
Claim (excerpt):
道路を構成する複数の座標点の集合としての地図情報を出力する地図情報出力手段(4)と、地図上における自車位置(P0 )を検出する自車位置検出手段(8)と、車速を検出する車速検出手段(2)と、検出した車速に基づいて、車速の適否を判定する処理実行区間(A)を算出する処理実行区間算出手段(13)と、自車位置(P0 )から処理実行区間(A)内に設定した仮自車位置(Nk )までの距離(Sk )と検出した車速とに基づいて、仮自車位置(Nk )における通過可能車速(Vk )を算出する通過可能車速算出手段(14)と、通過可能車速(Vk )に基づいて仮自車位置(Nk )を基準とした通過判定ゾーン(Z1 ,Z2 ,Z3 )を地図上に設定するゾーン設定手段(15)と、処理実行区間(A)内で仮自車位置(Nk )よりも前方に位置する座標点と通過判定ゾーン(Z1 ,Z2 ,Z3 )とを比較して通過状態を判定する通過状態判定手段(16)と、通過状態判定手段(16)の判定結果に基づいて車両を制御する車両制御手段(17,18)と、を備えたことを特徴とする車両制御装置。
IPC (6):
G08G 1/16 ,  B62D 6/00 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0968 ,  B62D101:00 ,  B62D137:00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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