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J-GLOBAL ID:200903042951175153

移植可能血液ポンプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 世良 和信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992093799
Publication number (International publication number):1994169986
Application date: Mar. 19, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 補償装置を増設しなくても非置換ポンプ動作を実現可能な構造をもつ高性能異色可能血液ポンプを提供する。【構成】 殻体110と、閉鎖型変形可能バッグ120と、吸入弁130と、放出弁140と、バッグの一方の壁の上を転がるように配置されたドラム150と、ドラムの軸の回りを回転するように搭載され、非伸縮性の柔軟な部品170によってバッグの一方の縁に結合された金具160と、ドラムの内部に統合され、金具とドラムとを駆動し、相反する方向に一回転を徐々に回転させることによって、ドラムに巻付くバッグを圧縮して血液を排出させる電気モータとで構成される型の移植可能血液ポンプに関し、殻体は、硬質で、バッグが内部で変形できるような密封型容器を構成し、バッグは、少なくとも部分的には、元来の体積が一定に保たれるように、二方向に非伸縮性の物質で製造される。
Claim (excerpt):
殻体110と、該殻体110内に配置され、殻体110の内周面に当接する壁124を有し、血液を充満させるための吸入弁130と、血液を吐出するための吐出弁140とに結合される少なくとも一つの実質的に扁平で変形可能な閉鎖したバッグ120と、前記バッグ120の一方の縁121が固定され、前記バッグ120の他方の壁123の上を転がるように構成された円筒形のドラム150と、前記ドラムの軸151の回りを回転するように搭載され金具であって、金具の中央部分が柔軟な非伸縮性部材172によってバッグ120の他方の縁122に結合されるC字形の金具160と、前記ドラム150内に統合して装着され、前記ドラムに固定される固定子と、金具を回転させる回転子と、を有する電気モータと、を備え、該電気モータを駆動して、前記金具160とドラム150とを互いに反対方向に何分の一回転することによって、前記ドラムに巻付くバッグ120を圧縮して血液を排出する移植可能血液ポンプにおいて、前記殻体110が、硬質であり、前記バッグ120が殻体内部で変形できるような密封容器を形成し、前記バッグ120は、少なくとも部分的には、バッグ120の元来の内容積が、形態の如何にかかわらず一定に保たれるように、本質的に二方向に非伸縮性の材料で製造され、このため、前記バッグは、血液放出中に内容積を増加させる外部からの下圧に反応しないことを特徴とする移植可能血液ポンプ。
IPC (4):
A61M 1/10 ,  A61M 1/10 321 ,  A61M 1/12 ,  F04C 5/00 311
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特許第4576606号
  • 特許第4976729号
  • 特許第4648877号
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