Pat
J-GLOBAL ID:200903042967857289
有機性排水の生物化学的処理装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995156264
Publication number (International publication number):1997001158
Application date: Jun. 22, 1995
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】【目的】 pHの変動が激しい有機性排水であっても、そのpH値およびORP値を最適に制御して、その有機性排水を生物化学的処理で効率よく行うことができるようにして、従来は生物化学的処理が適用できずに物理的処理を適用することにより発生した汚泥等の問題を解決することにある。【構成】 貯留槽2内の流入排水のpH値を測定し、該測定結果のpH値に応じてpH値制御手段4から酸性薬剤またはアルカリ性薬剤を前記排水中に注入してpH値を制御すると共に、該pH値制御後の排水を反応槽5に導入して測定したORP値に応じて酸化還元電位値制御手段7から酸化剤または還元剤を前記排水中に注入してORP値を制御するように構成した。
Claim (excerpt):
流入排水を貯留する貯留槽と、その流入排水のpH値を測定し該測定結果のpH値に応じて酸性薬剤若しくはアルカリ性薬剤を前記排水中に注入してpH値を制御するpH値制御手段と、前記貯留槽から排水を導入する反応槽と、該反応槽内の排水の酸化還元電位値を測定し該測定結果の酸化還元電位値に応じて酸化剤若しくは還元剤を前記排水中に注入して酸化還元電位値を制御する酸化還元電位制御手段とを備えた有機性排水の生物化学的処理装置。
IPC (9):
C02F 1/66 510
, C02F 1/66 521
, C02F 1/66 522
, C02F 1/66 530
, C02F 1/66
, C02F 1/66 540
, C02F 1/70
, C02F 1/72
, C02F 3/02 ZAB
FI (12):
C02F 1/66 510 K
, C02F 1/66 521 A
, C02F 1/66 522 A
, C02F 1/66 530 C
, C02F 1/66 530 D
, C02F 1/66 530 L
, C02F 1/66 530 P
, C02F 1/66 540 H
, C02F 1/66 540 J
, C02F 1/70 Z
, C02F 1/72 Z
, C02F 3/02 ZAB Z
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page