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J-GLOBAL ID:200903042989876309

ポリオルガノシランの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 津国 肇 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992213931
Publication number (International publication number):1994057002
Application date: Aug. 11, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【構成】 一般式 R1 n Si2 (OR2 )6-n (n=0〜6)で示されるジシラン化合物と、一般式 R3 m Si(OR4 )4-m (m=1〜3、ただし、n+m≦8)で示されるカルビルオキシシラン化合物を、アルカリ金属カルビノラートの存在下で反応させることを特徴とするポリオルガノシランの製造方法。【効果】 合成と精製の容易なカルビルオキシシラン化合物を用いることにより、各種の有機基R3 を分子中に有するポリオルガノシランを容易に、しかも安全に製造できる。
Claim (excerpt):
一般式:R1 n Si2 (OR2 )6-n (I)〔式中、R1 は互に同一または相異なる置換または非置換の一価の炭化水素基を表し、R2 は互に同一または相異なる一価の炭化水素基を表し、nは0〜6の整数を表す〕で示されるジシラン化合物、及び一般式:R3 m Si(OR4 )4-m (II)〔式中、R3 は互に同一または相異なる置換または非置換の一価の炭化水素基を表し、R4 は互に同一または相異なる一価の炭化水素基を表し、mは1〜3の整数を表し、n+m≦8である〕で示されるカルビルオキシシラン化合物を、一般式:MOR5 (III)[式中、Mはアルカリ金属を表し、R5 は一価の炭化水素基を表す]で示されるアルカリ金属カルビノラートの存在下で反応させることを特徴とする、分子鎖中にR3 m Si基〔式中、R3 、mは上述のとおり〕を有するポリオルガノシランの製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-062821

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