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J-GLOBAL ID:200903042995165945

有色米染色方法および染色物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 富雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992171988
Publication number (International publication number):1993339884
Application date: Jun. 04, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 黒米,赤米等の有色米から抽出した色素を用いて、布等を簡単な手順で短時間に染色すること。【構成】 有色米を12時間程度水に浸し、加熱することにより、有色米染液5を得る。約60°C程度に温めた有色米染液5に、被染色物13を浸す。有色米染液5より被染色物13を取り出して、手でパンパン叩いて空気酸化し、媒染液16に浸す。媒染液16より被染色物13を取り出して、空気酸化する。ここまでの工程を、必要に応じて所望の回数だけ繰り返す。その次に、陰干しする。陰干しした後、再度、有色米染液5に浸す工程から繰り返してもよい。その後、乾燥し、水洗いする。有色米として黒米を用い、媒染液16としてみょうばんを水に溶かした媒染液を用いた場合、従来にはなかった味わいの、独特の紫色に染めることが出来る。
Claim (excerpt):
被染色物を染液に浸した後、空気酸化して媒染液に浸す工程を含む染色方法において、前記染液として有色米から抽出した色素を含むところの有色米染液を用いたことを特徴とする有色米染色方法。
IPC (2):
D06P 1/34 ,  C09B 61/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-248465

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