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J-GLOBAL ID:200903042995188856
ウイルス感染症と癌細胞を二重ターゲッティングする組成物及び方法
Inventor:
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,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (5):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 中村 和広
, 西山 雅也
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002584819
Publication number (International publication number):2005505499
Application date: Apr. 26, 2002
Publication date: Feb. 24, 2005
Summary:
本発明は、ウイルスを二重ターゲッティング(すなわち、ウイルス・ライフサイクルの2以上の段階でウイルスをターゲッティングすること)し、それによってウイルス複製を抑制することによる、哺乳動物のウイルス感染症の治療に有用な組成物及び方法を含む。本発明の組成物は、治療薬(例えば、ヌクレオシド・アナログ、プロテアーゼ阻害薬など)と脂質骨格に共有結合したホスホコリン部分を含む化合物を含む。本発明は、哺乳動物のウイルス感染症の治療に使用するための医薬組成物を含みもする。本発明の方法は、ウイルスに感染した哺乳動物に、感染症を治療するために有効な量で本発明の化合物、医薬として許容されるその塩若しくはそのプロドラッグ、又は本発明の医薬組成物を投与することを含む。その上、本発明は、哺乳動物の癌と闘うために、及び哺乳動物細胞への治療薬のデリバリーを容易にするために有用な組成物及び方法を含む。本発明の組成物は、治療薬(例えば、ヌクレオシド・アナログ)と共有結合したアルキル脂質又はリン脂質部分を含む化合物を含む。本発明は、癌と闘うため、及び哺乳動物細胞への治療薬のデリバリーを容易にするための医薬組成物を含みもする。本発明の方法は、癌と闘うため、又は哺乳動物細胞への治療薬のデリバリーを容易にするために有効な量で、本発明の化合物、医薬として許容されるその塩若しくは又はそのプロドラッグ、又は本発明の医薬組成物を投与することを含む。
Claim (excerpt):
以下の式(III):
IPC (15):
C07H19/10
, A61K31/7072
, A61P1/16
, A61P9/00
, A61P13/12
, A61P15/00
, A61P25/00
, A61P25/28
, A61P31/12
, A61P31/18
, A61P31/20
, A61P31/22
, A61P35/00
, A61P35/02
, A61P43/00
FI (15):
C07H19/10
, A61K31/7072
, A61P1/16
, A61P9/00
, A61P13/12
, A61P15/00
, A61P25/00
, A61P25/28
, A61P31/12
, A61P31/18
, A61P31/20
, A61P31/22
, A61P35/00
, A61P35/02
, A61P43/00 111
F-Term (21):
4C057BB02
, 4C057CC01
, 4C057DD01
, 4C057LL14
, 4C057LL21
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086EA18
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA01
, 4C086ZA15
, 4C086ZA36
, 4C086ZA75
, 4C086ZA81
, 4C086ZB26
, 4C086ZB27
, 4C086ZB33
, 4C086ZC02
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent: