安全鍼

Inventor：
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：光来出良彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007282990
Publication number (International publication number)：2008043818
Application date： Oct. 31, 2007
Publication date： Feb. 28, 2008
Summary：

【課題】保存時、施術時、施術後の廃棄処理の期間において、患者から施術者へ及び施術者から第三者への感染、並びに廃棄時の処理業者等の第3者自身の誤刺等による感染を防止することができる安全鍼を提供する。【解決手段】本発明の安全鍼は、(1)鍼管と、(2)鍼管内における上部に充填固定され、鍼体の移動に抵抗を与え、鍼体を保持させるための1個以上の鍼体保持詰め物と、(3)該詰め物によって移動可能に保持されている鍼体であって、鍼管の長さよりも鍼体の刺入深さ分程長い鍼体と、(4)鍼体上部に設けられた鍼柄の下端に、或いは鍼管の上端に設けられ、鍼体の先端が皮膚面から身体内に進入する所定の刺入深さに達したときに、鍼柄が鍼管内に進入するのを阻止するストッパと、且つ、(5)前記鍼管の底部の皮膚当接面側に粘着性又は吸着性の台座を有し、(6)前記鍼管は、鍼体の刺入深さよりも長い。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

(1)鍼管と、 (2)鍼管内における上部に充填固定され、鍼体の移動に抵抗を与え、鍼体を保持させるための1個以上の鍼体保持詰め物と、 (3)該詰め物によって移動可能に保持されている鍼体であって、鍼管の長さよりも鍼体の刺入深さ分程長い鍼体と、 (4)鍼体上部に設けられた鍼柄の下端に、或いは鍼管の上端に設けられ、鍼体の先端が皮膚面から身体内に進入する所定の刺入深さに達したときに、鍼柄が鍼管内に進入するのを阻止するストッパと、且つ、 (5)前記鍼管の底部の皮膚当接面側に粘着性又は吸着性の台座を有し、 (6)前記鍼管は、鍼体の刺入深さよりも長いものであることを特徴とする安全鍼。

IPC (1)：

A61H 39/08

FI (2)：

A61H39/08 H , A61H39/08 F

F-Term (3)：

4C101DA01 , 4C101DC01 , 4C101EA01

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

特開昭57-131446号公報
特開昭57-177752号公報
安全鍼、プラシーボ鍼及びダブルブラインド用鍼セット
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-152878 Applicant：高倉伸有, 学校法人花田学園

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Cited by examiner (2)

安全鍼、プラシーボ鍼及びダブルブラインド用鍼セット
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-152878 Applicant：高倉伸有, 学校法人花田学園
医療針用のプロテクタ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-254273 Applicant：佐藤歯材株式会社

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