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J-GLOBAL ID:200903043004152782
処理物の固形化処理方法と固形化物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997045391
Publication number (International publication number):1998235313
Application date: Feb. 28, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 都市ゴミ等の処理物を固形化して、これを燃料として再利用する場合に問題となるのは、処理物中に含まれる塩素成分に起因して発生する塩素系ガスの処理である。加熱過程で排出される塩素系ガスはそのまま大気中に放出すると、ダイオキシンの発生の因子となり、環境上問題となる。【解決手段】 処理物と、脱塩素剤とを、塩素系ガスが発生する温度以下で熱処理し、生成物を加熱成形してペレットを作る。このペレットを燃料として燃焼するとき、塩素系ガスは含有させている脱塩素剤と反応してガスの無害化を実現し且つ無害な塩化物を生成する。従って、排ガスはそのまま大気中に放出可能となる。
Claim (excerpt):
処理物と、塩素系ガスと反応する炭酸系のアルカリ物質の脱塩素剤とを混合して加熱処理し、生成された生成物をペレット状に固形化することを特徴とする処理物の固形化処理方法。
IPC (4):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, C10L 5/46 ZAB
, C10L 5/48 ZAB
FI (6):
B09B 3/00 302 E
, C10L 5/46 ZAB
, C10L 5/48 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 301 P
, B09B 3/00 304 H
Patent cited by the Patent:
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