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J-GLOBAL ID:200903043008803389

画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮川 清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991260587
Publication number (International publication number):1993072836
Application date: Sep. 12, 1991
Publication date: Mar. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ドラム状感光体の周面に形成された静電潜像をトナーの付着により可視化し、このトナー像を記録体に転写することによって画像を得る画像形成装置において、ドラム状感光体の回転速度のむらを小さくして高画質の像を得る。【構成】 ドラム状感光体と一体となって回転する回転慣性体102を設け、この回転慣性体の構造を慣性部102cと、取付部102aと、これらの間で弾性変形を許容する中間連結部102bとからなるものとする。これにより駆動モーター14または駆動力の伝達機構において生じる駆動方向の振動を減衰させる。また、回転慣性体102の慣性モーメントを重力加速度で除した値を、0.1〜1.0Kg・cm・sec2 の範囲として画像劣化の原因となる周波数域の振動を低減する。
Claim (excerpt):
ドラム状感光体の周面に形成された静電潜像をトナーの付着により可視化し、このトナー像を記録体に転写することによって画像を得る画像形成装置において、前記ドラム状感光体と一体となって回転する回転慣性体を有し、前記ドラム状感光体と前記回転慣性体とが駆動手段により伝達歯車を介して駆動されるとともに、前記回転慣性体が、前記ドラム状感光体と一体となって回転するように取り付けることができる取付部と、外周部に設けられた慣性部と、この回転慣性体に回転加速度が作用したときに前記取付部と前記慣性部との間に弾性的な相対回転変位を許容するように連結する中間連結部とからなり、この回転慣性体の慣性モーメントを重力加速度で除した値が0.1〜1.0Kg・cm・sec2 の範囲にあることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4):
G03G 15/00 101 ,  F16F 15/12 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 118

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