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J-GLOBAL ID:200903043017753777
根菜収穫機の収穫部構造
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994123404
Publication number (International publication number):1995327438
Application date: Jun. 06, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【構成】 収穫部と選別部と回収部とを走行機体に備えた人参収穫機で、人参頭部位置を揃える位置揃え搬送機構8aを、チェーン8aaに突出付勢支持される多数の回転ローラ8acが葉茎を挟持するよう左右に対向配置されて構成し、チェーン8aaに対して突出付勢されるローラ支承用ブラケット8aeに4個のローラ8acを支承する。ローラ8ac外周に対してスクレーパ作用する土落し部材5を、チェーン8aaの戻り経路部分に配備し、そのスクレーパ作用が、チェーン8aaに対する茎葉部に位置するローラ外周部分Rs、及び人参本体の頂部に位置するローラ外周部分Rhの双方に対して付与されるように、土落し部材5の先端を円弧状に切欠いてある。【効果】 ローラにスクレーパ作用する土落とし部材を設ける程度の簡単な改造によってローラロックを回避でき、位置揃え搬送機構の良好な作動を維持させる手段を経済的に実現できる収穫部を提供できた。
Claim (excerpt):
後上り傾斜状態で対向配置して駆動される左右一対の前部無端回動帯(m),(m)により、根菜の茎葉部を挟持して該根菜を地中から引き抜きつつ上方に引き上げる引抜き部(h)と、左右一対の後部無端回動帯(n),(n)とこれの下方に配置される位置揃え搬送機構(8a)とから成り、その茎葉部の下部を前記位置揃え搬送機構(8a)で誘導案内しながら、茎葉部の上部を前記一対の後部無端回動帯(n),(n)の駆動によって挟持移送することにより、前記引抜き部(h)から送られてくる根菜を後方に搬送する搬送装置(q)とを夫々設け、前記一対の後部無端回動帯(n),(n)と前記位置揃え搬送機構(8a)との上下間隔が、搬送方向下手側に行くほど広くなるように、これら後部無端回動帯(n)と位置揃え搬送機構(8a)とを相対配置するとともに、搬送根菜に所定以上の下方移動力が作用すると、該根菜の前記後部無端回動帯(n)からの下方へのずれ動きが許容されるように、前記一対の後部無端回動帯(n),(n)による茎葉部挟持力を設定してある根菜収穫機の収穫部構造であって、前記位置揃え搬送機構(8a)を、多数の回動自在なローラ(8ac)を突出付勢状態で支持して前後の輪体(8s),(8u)に巻回される無端回動帯(8aa)を対向配備して構成し、この位置揃え搬送機構(8a)で挟持された根菜茎葉部の上下移動が許容されるよう、前記ローラ(8ac)の回動軸心方向を設定するとともに、前記位置揃え搬送機構(8a)の作動によって前記ローラ(8ac)外周に対してスクレーパ作用する土落し部材(5)を、前記無端回動帯(8aa)の戻り経路部分に配備してある根菜収穫機の収穫部構造。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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根菜類収穫機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-318135
Applicant:株式会社クボタ
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