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J-GLOBAL ID：200903043031709640

酸化アルミニウム被覆工具

Inventor： 石井 敏夫 ,  権田 正幸 ,  植田 広志 ,  島 順彦
Applicant, Patent owner： 日立金属株式会社 ,  日立ツール株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997096446
Publication number (International publication number)：1998273778
Application date： Mar. 31, 1997
Publication date： Oct. 13, 1998
Summary：

【要約】【課題】 α型酸化アルミニウムを主とする酸化膜1とその下地(基体側の膜)である非酸化膜3との間にあり両膜に直接接触する薄い結合層2の両界面の密着性あるいは結合層2自体の機械強度を高めることにより、切削特性等の品質が安定した長寿命の酸化アルミニウム被覆工具を提供する。【解決手段】 基体表面に周期律表のIVa、Va、VIa族金属の炭化物、窒化物、炭窒化物、酸化物、酸炭化物、酸窒化物および酸炭窒化物のいずれか一種の単層皮膜または二種以上からなる多層皮膜、並びに結合層とα型酸化アルミニウムを主とする酸化膜とが形成されている酸化アルミニウム被覆工具において、前記結合層が針状および/または棒状の突起を持つ組織を有していることを特徴とする酸化アルミニウム被覆工具。

Claim (excerpt)：

基体表面に周期律表のIVa、Va、VIa族金属の炭化物、窒化物、炭窒化物、酸化物、酸炭化物、酸窒化物および酸炭窒化物のいずれか一種の単層皮膜または二種以上からなる多層皮膜、並びに結合層とα型酸化アルミニウムを主とする酸化膜とが形成されている酸化アルミニウム被覆工具において、前記結合層が針状および/または棒状の突起を持つ組織を有していることを特徴とする酸化アルミニウム被覆工具。

IPC (2)：

C23C 16/30 ,  B23B 27/14

FI (2)：

C23C 16/30 ,  B23B 27/14 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 切削工具植刃
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-202734   Applicant：サンドビックアクティエボラーグ
• 表面被覆WC基超硬合金製切削工具
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-138264   Applicant：三菱マテリアル株式会社