Pat
J-GLOBAL ID:200903043037592249

光ディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 紋田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997076741
Publication number (International publication number):1998255317
Application date: Mar. 13, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 基板厚の異なるディスク6,13に対して情報の記録再生を行う際に,レーザ光の光量を必要以上に減衰させることなく,光路変更及び分離を行えるようにする。【解決手段】 半導体レーザ1は,波長がλ1でS偏光のレーザ光を出射し,半導体レーザ2は,波長がλ2でS偏光のレーザ光を出射し,かつ,λ1>λ2になるように設定する。また,対物レンズ5と受光素子10との光路中に,半導体レーザ1から入射したレーザ光を略100%反射し,その他のレーザ光は略100%透過させるCD用偏光ビームスプリッタ3と半導体レーザ2から入射したレーザ光を略100%反射し,その他のレーザ光は略100%透過させる広帯域偏光ビームスプリッタ7とを配設する。これにより,レーザ光の光路変更及び分離の際に減衰する光量を少なくする。
Claim (excerpt):
基板厚の厚い第1情報記録媒体と当該第1情報記録媒体より基板厚が薄い第2記録媒体とにそれぞれ適応した波長のレーザ光を出射する第1及び第2レーザ源からなるレーザ発生手段と,該レーザ発生手段からのレーザ光を集光して前記第1又は第2情報記録媒体に照射する対物レンズと,前記第1又は第2情報記録媒体からの反射光を受光して再生信号を出力する受光手段とを有した光ディスク装置において,前記第1レーザ源は,波長がλ1でS偏光のレーザ光を出射し,前記第2レーザ源は,波長がλ2でS偏光のレーザ光を出射し,かつ,λ1>λ2になるように設定され,前記対物レンズと前記受光手段との光路中に,前記第1レーザ源から入射したレーザ光のみを反射する第1偏光手段と前記第2レーザ源から入射したレーザ光のみを反射する第2偏光手段とを配設したことを特徴とする光ディスク装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 光ピックアップ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-003740   Applicant:コニカ株式会社
  • 特開平1-091334
  • 光ヘッド
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-190462   Applicant:松下電器産業株式会社
Show all

Return to Previous Page