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J-GLOBAL ID:200903043045559293

ローラミル及びそのエアパージ方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997179690
Publication number (International publication number):1999019529
Application date: Jul. 04, 1997
Publication date: Jan. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 粉砕ローラに対するノズルの配置及び当該ノズルから噴射される空気噴流の噴射条件を最適化し、ローラミルの自励振動を完全に防止する。【解決手段】 回転テーブル5と当該回転テーブルの上面に圧接された複数個のタイヤ型の粉砕ローラ1との間で原料である塊状物11を微粉砕するローラミルにおいて、前記各粉砕ローラの原料噛み込み側と対向させてそれぞれ複数個の空気噴流噴射ノズル17を配置し、これらのノズル群から噴射される空気噴流22を前記各粉砕ローラと回転テーブルとの間の粉砕部に吹き付け、該部にたまる粉層10をエアパージする。空気噴流の噴射方向と回転テーブルの上面とのなす角度θを20度以上80度未満に調整する。粉層に衝突する空気噴流の最大速度が11m/s以上になるように噴射条件を調整する。
Claim (excerpt):
回転テーブルと当該回転テーブルの上面に圧接された複数個のタイヤ型の粉砕ローラとの間で原料である塊状物を微粉砕するローラミルにおいて、前記各粉砕ローラの原料噛み込み側と対向させてそれぞれ複数個の空気噴流噴射ノズルを配置し、これらのノズル群から噴射される空気噴流を前記各粉砕ローラと回転テーブルとの間の粉砕部に吹き付け、該部にたまる粉層をエアパージすることを特徴とするローラミル。

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