Pat
J-GLOBAL ID:200903043053349940
長繊維強化炭化ケイ素複合材料の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996351778
Publication number (International publication number):1998167832
Application date: Dec. 12, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高密度で強度と破壊靭性に優れ、1600°C以上の超耐熱性を要求される過酷な環境においても使用可能な長繊維強化炭化ケイ素複合材料を提供する。【解決手段】 分子量1000以下の低分子量成分を含まない高分子量ポリカルボシランと分子量10000以上のビニル基含有シリコンポリマーとを有機溶媒の溶液にして、粒径の異なる2種類以上のSiC粉末と必要に応じて粒径が4μm以下のSi微粉末を加え混合したものを分散してスラリーとし、1600°C以上の耐熱性を有するセラミックス長繊維をフィラーとしたプリプレグシートを作製し、脱気、積層した後、成形してグリーン成形体とし、さらに不活性雰囲気中で仮焼成体を得た後、ホットプレス成形して必要に応じて分子量1000以下の低分子量成分を含まない高分子量ポリカルボシランに有機溶媒の存在下、粒径4μm以下のSiCおよびまたはSi微粉末を加え混合分散スラリーを含浸、溶媒除去、焼成を繰り返して緻密化する長繊維強化炭化ケイ素複合材料の製造方法。
Claim (excerpt):
分子量1000以下の低分子量成分を含まない高分子量ポリカルボシランと分子量10000以上のビニル基含有シリコンポリマーとを有機溶媒の存在下、粒径の異なる2種類以上のSiC粉末と必要に応じて粒径が4μm以下のSi微粉末を加え混合分散スラリーとし、この混合分散スラリーと1600°C以上の耐熱性を有するセラミックス長繊維をフイラーとしたプリプレグシートを作製し、脱気、積層した後、成形してグリーン成形体とし、さらに不活性雰囲気中で焼成して仮焼成体を得た後、ホットプレス成形することを特徴とする長繊維強化炭化ケイ素複合材料の製造方法。
IPC (3):
C04B 35/571
, C04B 35/645
, C04B 35/80
FI (3):
C04B 35/56 101 M
, C04B 35/64 N
, C04B 35/80 G
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page