光増幅器の利得制御装置および方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：古谷史旺
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996100476
Publication number (International publication number)：1997289348
Application date： Apr. 22, 1996
Publication date： Nov. 04, 1997
Summary：

【要約】【課題】光波長多重信号を一括増幅する光増幅器において、各光波長間の利得偏差を自動的に、かつ時間変動に対して動的に制御する。【解決手段】光増幅器で一括増幅された光波長多重信号を入力し、光回折効果を用いて個々の光波長信号に分波する光波長多重信号回折分波手段と、分波された各波長の高次回折光の光電力を検出する複数の高次回折光電力検出手段と、分波された各波長の低次回折光の光強度をそれぞれ独立に減衰させる複数の光減衰手段と、各波長の高次回折光の光電力に応じて各波長の低次回折光の光強度が均一になるように複数の光減衰手段を制御する光減衰量制御手段と、複数の光減衰手段から出力される各波長の低次回折光を合波して光波長多重信号として出力する光合波手段とを備える。

Claim (excerpt)：

光増幅器で一括増幅された光波長多重信号を入力し、光回折効果を用いて個々の光波長信号に分波する光波長多重信号回折分波手段と、前記光波長多重信号回折分波手段で分波する際に発生する低次回折光と高次回折光のうち、各波長の高次回折光の光電力を検出する高次回折光電力検出手段と、前記光波長多重信号回折分波手段で分波された各波長の低次回折光の光強度をそれぞれ独立に減衰させる光減衰手段と、前記高次回折光電力検出手段で検出された各波長の高次回折光の光電力に応じて、前記各波長の低次回折光の光強度が均一になるように前記光減衰手段を制御する光減衰量制御手段と、前記光減衰手段から出力される各波長の低次回折光を合波して光波長多重信号として出力する光合波手段とを備えたことを特徴とする光増幅器の利得制御装置。

IPC (4)：

H01S 3/10 , G02B 6/122 , G02B 6/293 , G02F 1/35 501

FI (4)：

H01S 3/10 Z , G02F 1/35 501 , G02B 6/12 D , G02B 6/28 B

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (6)

光増幅装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-192008 Applicant：富士通株式会社
光合分波器
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-120214 Applicant：日本電信電話株式会社
ループバック光路付アレイ導波路回折格子型光合分波器
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-233874 Applicant：日本電信電話株式会社

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