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J-GLOBAL ID:200903043055367465
触媒体及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996208205
Publication number (International publication number):1998043589
Application date: Aug. 07, 1996
Publication date: Feb. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】貴金属の担持により酸化亜鉛が光触媒体、化学反応触媒体として高活性な状態になり且つ所望形状の基体表面に固定されており、容易に且つ安価に製造でき、実際の使用が容易である触媒体及びその製造方法を提供すること。【解決手段】基体の最外表面が酸化亜鉛と、貴金属の微粒子とからなり、該微粒子が均一に分散している触媒体、並びに金属亜鉛表面を有する基体を該貴金属イオンを含む水性溶液中に浸漬して、置換メッキにより該貴金属の微粒子を該金属亜鉛表面に均一分散で析出させ、その後酸化処理するか、又は該基体の表面に該貴金属イオンを含む水性溶液を接触させた状態で該表面に紫外線を照射するか又は還元剤と接触させて該貴金属の微粒子を該酸化亜鉛表面に均一分散で析出させるか、或いは該水溶液との接触、乾燥後、該酸化亜鉛表面を還元剤と接触させる、上記触媒体の製造方法。
Claim (excerpt):
基体の最外表面が酸化亜鉛と、亜鉛よりイオン化傾向の低い貴金属の微粒子とからなり、該微粒子が均一に分散していることを特徴とする触媒体。
IPC (2):
FI (2):
B01J 23/60 M
, B01J 35/02 J
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