Pat
J-GLOBAL ID:200903043057022473

硫黄酸化細菌に適した固定化担体、硫黄酸化細菌を固定化担体に固定化する方法、固定床型バイオリアクターに硫黄酸化細菌を馴養・増殖する方法、および還元性硫黄化合物を含む廃水の生物学的処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋沢 政光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992197485
Publication number (International publication number):1994015294
Application date: Jul. 02, 1992
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 還元性硫黄化合物を含む廃水を硫黄酸化細菌により効率良く処理する。【構成】 固定床型バイオリアクター8にカルシウムを配合した固定化担体を充填する。固定化担体に下水の活性汚泥を固定化する。廃水に含まれている還元性硫黄化合物が化学的に硫酸に酸化される反応に関する自由反応エネルギーの変化量から、ORP値を計算で求める。固定床型バイオリアクター8に還元性硫黄化合物を含む廃水を供給する。固定床型バイオリアクター8出口の処理水のORP値が計算で求めたORP値になるように、固定床型バイオリアクター8に供給する曝気量を管理・制御する。また、固定床型バイオリアクター8のpHは4.0〜7.5の範囲に管理・制御する。
Claim (excerpt):
還元性硫黄化合物を含む廃水を硫黄酸化細菌を用いた固定床型バイオリアクターにより処理するための硫黄酸化細菌の固定化担体において、カルシウムを配合したことを特徴とする硫黄酸化細菌に適した固定化担体。
IPC (6):
C02F 3/34 ,  C02F 1/58 CDL ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/10 ,  C02F 3/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭57-004296
  • 特開昭62-106822
  • 特開昭63-236596
Show all

Return to Previous Page