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J-GLOBAL ID:200903043057606181

機器の故障診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993236785
Publication number (International publication number):1995093027
Application date: Sep. 22, 1993
Publication date: Apr. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】アクチュエータの動作時間を詳細に管理でき、エラーが発生する前に保守作業員が認識可能となり、保守作業の時間短縮、高精度化が図れ、結果として障害の少ない機器が実現可能となる機器の故障診断装置を提供する。【構成】ソレノイドなどによって駆動され、動作時間が規定されているアクチュエータを有する金融機器において、故障診断を行なう際、CPU31は、アクチュエータ(区分ゲート)を駆動するロータリソレノイドを駆動した後、その動作時間を計測し、動作終了位置を検知するまで計測を行なう。動作終了位置を検知すると上記計測を停止し、このときの計測値、すなわち、ロータリソレノイド(区分ゲート)の動作時間を、あらかじめ設定される正規の動作時間(設定時間)と比較する。そして、その比較結果および比較による両時間の比率を、計測した動作時間および設定時間とともに表示部42にそれぞれ表示する。
Claim (excerpt):
モータ、ソレノイド等の駆動源によって駆動され、動作時間が規定されているアクチュエータを有する機器において、前記アクチュエータを駆動制御する制御手段と、前記アクチュエータの動作初期位置、終了位置をそれぞれ検知する検知手段と、この検知手段の検知結果に基づき動作し、前記アクチュエータが動作初期位置から終了位置まで動作する時間を計測する計測手段と、この計測手段で計測された前記アクチュエータの動作時間とあらかじめ設定される設定時間とを比較する比較手段と、この比較手段の比較結果を前記計測された動作時間および設定時間とともに表示出力する出力手段と、を具備したことを特徴とする機器の故障診断装置。
IPC (3):
G05B 23/02 302 ,  G06F 19/00 ,  G07C 3/00

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