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J-GLOBAL ID:200903043059867209

酵母エキスの製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 藤郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996356638
Publication number (International publication number):1998179084
Application date: Dec. 27, 1996
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 自己消化法による酵母エキスの製造法において、新たな設備を必要としないでアミノ酸含量の高い酵母エキスを製造する方法を提供すること。【解決手段】 自己消化法により酵母エキスを製造するにあたり、酵母に含まれる蛋白質分解酵素のうち低温度域で反応がより活性化する酵素の最適反応温度で第1段階の酵素反応を行い、続いて前記最適反応温度よりも高く、雑菌の繁殖を抑制する温度領域以上の温度で第2段階の酵素反応を行うことを特徴とする酵母エキスの製造法並びに自己消化法により酵母エキスを製造するにあたり、異なる酵素反応温度を備えた3段階以上の酵素反応を行うようになし、該温度は35〜60°Cの温度範囲内より選択するとともに、少なくとも最終段階の酵素反応の設定温度が雑菌の繁殖を抑制する温度領域以上であることを特徴とする酵母エキスの製造法。
Claim (excerpt):
自己消化法により酵母エキスを製造するにあたり、酵母に含まれる蛋白質分解酵素のうち低温度域で反応がより活性化する酵素の最適反応温度で第1段階の酵素反応を行い、続いて前記最適反応温度よりも高く、雑菌の繁殖を抑制する温度領域以上の温度で第2段階の酵素反応を行うことを特徴とする酵母エキスの製造法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭57-068760
  • 特開平1-179664
Cited by examiner (1)
  • 特開昭57-068760

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