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J-GLOBAL ID:200903043064446424

直接メタノール形燃料電池システムとその運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002214513
Publication number (International publication number):2004055474
Application date: Jul. 23, 2002
Publication date: Feb. 19, 2004
Summary:
【課題】寒冷地に設置されるのに適した直接メタノール形燃料電池の構成とその起動を円滑に行うことができる運転方法を得る。【解決手段】セルスタック10に供給する液体燃料としてのメタノール水溶液を貯蔵する燃料貯蔵部5を備え、燃料貯蔵部5とセルスタック10との間に、燃料貯蔵部5からメタノール水溶液の一部を供給してその温度を上昇させる昇温手段6を設け、起動時に前記昇温手段6によってメタノール水溶液の温度を上昇させて、寒冷地に設置した場合にも円滑な起動が行えるようにする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
プロトン導電性固体高分子膜からなる電解質を介して負極と正極とを対設し、前記負極に液体燃料を、前記正極に酸化剤ガスを供給する構成を設けたセルまたはこのセルが複数個積層されたセルスタックを備え、前記セルまたはセルスタックに供給する液体燃料を貯蔵する燃料貯蔵部を設け、前記燃料貯蔵部とセルまたはセルスタックとの間に、前記燃料貯蔵部から液体燃料の一部を供給して液体燃料の温度を上昇させる昇温手段を設けたことを特徴とする直接メタノール形燃料電池システム。
IPC (2):
H01M8/04 ,  H01M8/10
FI (3):
H01M8/04 X ,  H01M8/04 L ,  H01M8/10
F-Term (8):
5H026AA08 ,  5H026CC03 ,  5H026CX05 ,  5H026CX10 ,  5H026EE17 ,  5H026HH05 ,  5H027AA08 ,  5H027BA13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 燃料電池システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-183644   Applicant:ヤマハ発動機株式会社

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