Pat
J-GLOBAL ID:200903043064679488

脱臭装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 祥泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991304177
Publication number (International publication number):1993111613
Application date: Oct. 22, 1991
Publication date: May. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 臭気成分の脱臭,脱離効率に優れ,メンテナンスフリーの脱臭装置を提供すること。【構成】 脱臭装置は,活性炭81を設けた脱臭タンク9と,悪臭空気10を加圧供給するためのコンプレッサー2と,バキュームポンプ3と,供給パイプ20と,脱臭された清浄空気11を脱臭タンク9より送出するための清浄パイプ40と,脱臭タンク内を減圧にするためのバキュームポンプ3と,排気パイプ30とよりなる。臭気成分12を活性炭81に吸着させる時には,コンプレッサー2により脱臭タンク9内に悪臭空気10を加圧供給する。一方,吸着された臭気成分12を脱離する時には,バキュームポンプ3により脱臭タンク9内を減圧となす。そして,上記高圧,減圧操作を繰り返しながら清浄空気11を送出する。
Claim (excerpt):
臭気成分を吸着するための吸着剤を設けた脱臭タンクと,該脱臭タンク内へ悪臭空気を加圧供給するためのコンプレッサーと,上記脱臭タンク内の圧力を減少させると共に上記吸着剤に吸着されている臭気成分を脱離排出するためのバキュームポンプと,上記脱臭タンクと上記コンプレッサーとの間にバルブを介して接続した供給パイプと,脱臭された清浄空気を上記脱臭タンクより送出するための清浄パイプと,該清浄パイプに設けた送出弁と,上記脱臭タンクとバキュームポンプとの間にバルブを介して接続した排気パイプとよりなり,吸着時には上記コンプレッサーにより上記脱臭タンク内に悪臭空気を圧入して高圧状態となし,一方脱離時には上記バキュームポンプにより上記脱臭タンク内の圧力を減圧状態となし,これら高圧減圧操作を繰り返しながら脱臭した清浄空気を送出するよう構成したことを特徴とする脱臭装置。
IPC (3):
B01D 53/34 116 ,  A61L 9/16 ,  F25D 23/00 302

Return to Previous Page