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J-GLOBAL ID:200903043071943808

加硫可能ゴム組成物およびその加硫方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992307369
Publication number (International publication number):1993239289
Application date: Nov. 17, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【構成】 本発明の加硫可能ゴム組成物は、エチレン- プロピレン- 非共役ジエン共重合体ゴムまたはエチレン- プロピレン- 非共役ジエン共重合体ゴムとジエン系ゴムとのブレンド物と、特定のアルコキシシラン化合物と、比表面積が5〜100m2 /g(BET吸着量)である微粉珪酸および/または珪酸塩とを含有してなる。また本発明の加硫方法は、このようなゴム組成物を特定の条件下で加硫することからなる。【効果】 本発明の加硫可能ゴム組成物は、動的特性に優れるとともに、機械的特性、耐動的疲労性および耐熱老化性に優れるという効果があり、また本発明の加硫方法は、上記のような効果を有する加硫ゴムを提供することができる。
Claim (excerpt):
エチレン- プロピレン- 非共役ジエン共重合体ゴム(EPDM)と、下記の一般式[1]または一般式[2]で表わされるアルコキシシラン化合物の少なくとも1種類と、比表面積が5〜100m2 /g(BET吸着量:ISO 5794/1,Annex D )である微粉珪酸および/または珪酸塩とを含有してなることを特徴とする加硫可能ゴム組成物;【化1】[式[1]において、Rは、炭素原子数1〜4のアルキル基または炭素原子数1〜4のアルコキシ基であり、R1 は、炭素原子数1〜4のアルキル基またはフェニル基であり、nは、0、1または2であり、R2 は、炭素原子数が1〜6である、2価の直鎖状または分枝状の炭化水素基であり、R3 は、炭素原子数6〜12のアリーレン基であり、mおよびpは、それぞれ0または1であり、かつ、mとpとが同時に0となることはなく、qは、1または2であり、Bは、qが1であるとき-SCNまたは-SHであり、またqが2であるとき-Sx-(式中のxは2〜8の整数である)である]、【化2】[式[2]において、Rは、炭素原子数1〜4のアルキル基または炭素原子数1〜4のアルコキシ基であり、R1 は、炭素原子数1〜4のアルキル基またはフェニル基であり、nは、0、1または2であり、R4 は、炭素原子数が2〜20である、1価の直鎖状または分枝状の不飽和炭化水素基である]。
IPC (6):
C08L 23/16 KFP ,  C08J 3/20 CEQ ,  C08J 3/24 CEQ ,  C08K 3/04 KDZ ,  C08K 3/36 KEF ,  C08K 5/54 LDD
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • 特開昭55-069634
  • 特開昭54-037148
  • 特開昭52-025841
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Cited by examiner (6)
  • 特開昭55-069634
  • 特開昭54-037148
  • 特開昭52-025841
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