Pat
J-GLOBAL ID:200903043087868253
路上静止障害物検出方法及び装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000316080
Publication number (International publication number):2002123820
Application date: Oct. 17, 2000
Publication date: Apr. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 カメラ映像中の静止した路上障害物を検出でき、明確なパターンのない小領域において起こりがちな背景更新の誤りを防ぐことができ、誤検出の確率を下げられる路上静止障害物検出方法及び装置を提供するにある。【解決手段】 静止した単一カメラの画像を処理することにより、道路又は通路において移動物体を含む環境下で落下物のような正常な状態では存在せず通行の妨げとなるような静止した障害物を検出する方法及び装置において、動画像からサンプリングした画像を小領域に切り分け、一つ一つの小領域について前もって準備した移動物体を含まず障害物の存在しない背景画像の対応する領域との正規化相関値と小領域内平均輝度値の計算を一定時間ごとにサンプリングされる画像に対して繰り返し行って、その相関値の変化量と平均輝度値の変化量を閾値で判定し、これらの判定・評価に基づいて適宜背景画像の更新を行いながら、路上の静止障害物を検出することを特徴とする。
Claim (excerpt):
静止した単一カメラの画像を処理することにより、道路又は通路において移動物体を含む環境下で落下物のような正常な状態では存在せず通行の妨げとなるような静止した障害物を検出する方法及び装置において、動画像からサンプリングした画像を小領域に切り分け、一つ一つの小領域について前もって準備した移動物体を含まず障害物の存在しない背景画像の対応する領域との正規化相関値と小領域内平均輝度値の計算を一定時間ごとにサンプリングされる画像に対して繰り返し行って、その相関値の変化量と平均輝度値の変化量を閾値で判定し、これらの判定・評価に基づいて適宜背景画像の更新を行いながら、路上の静止障害物を検出することを特徴とする方法及び装置。
IPC (5):
G06T 1/00 330
, G08G 1/00
, G08G 1/04
, H04N 7/18
, G01B 11/24
FI (5):
G06T 1/00 330 A
, G08G 1/00 J
, G08G 1/04 C
, H04N 7/18 J
, G01B 11/24 K
F-Term (49):
2F065AA07
, 2F065AA51
, 2F065BB05
, 2F065CC40
, 2F065DD06
, 2F065DD14
, 2F065FF01
, 2F065FF04
, 2F065FF44
, 2F065FF61
, 2F065JJ03
, 2F065JJ09
, 2F065JJ26
, 2F065MM07
, 2F065QQ13
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065QQ36
, 2F065QQ39
, 2F065QQ41
, 2F065RR08
, 2F065SS09
, 2F065SS13
, 2F065UU05
, 5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CC02
, 5B057CE06
, 5B057DA02
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC32
, 5C054FC01
, 5C054FC05
, 5C054FC12
, 5C054FC13
, 5C054FC16
, 5C054GB01
, 5C054GB12
, 5C054HA30
, 5H180AA01
, 5H180CC04
Patent cited by the Patent: