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J-GLOBAL ID:200903043096383386

割型による缶胴の張出し成形方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大城 重信 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997340864
Publication number (International publication number):1999156463
Application date: Nov. 27, 1997
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 張出し成形時に缶内面と割型部材の間に生じる摩擦力が缶高さ減少を阻害することを防止して板厚減少を抑え、より高い加工率の張出し成形を可能とする。【解決手段】 張出し成形時に割型ユニット40の各割型部材41は缶の径方向に移動すると共に、缶のボトム方向にも移動し、矢印43で示す放射斜め方向に移動する。これにより、缶内面と成形型面42の間に生じる摩擦力は、矢印44で示すように缶高さ減少を助長する軸力(圧縮力)となってクラックにつながる板厚減少を抑え、より高い加工率の成形が可能となる。また、この圧縮力は缶胴側壁に直接作用するため、ネッキング量の大きい缶においてもネック部の座屈を生じる恐れがない。
Claim (excerpt):
缶胴内で割型ユニットを拡開させることにより、缶胴の張出し成形を行う缶胴の張出し成形方法において、割型部材を缶軸に対して相対的に放射斜め方向に移動させながら拡開して、缶胴の張出し成形を行うことを特徴とする割型による缶胴の張出し成形方法。
IPC (2):
B21D 51/26 ,  B21D 39/20
FI (2):
B21D 51/26 X ,  B21D 39/20 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-092028
  • 特開昭59-163041

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