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J-GLOBAL ID:200903043101921588

空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993011752
Publication number (International publication number):1994219110
Application date: Jan. 27, 1993
Publication date: Aug. 09, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 補強部材を付加せずにタイヤ性能を高度に保持してランフラット耐久性に優れる空気入りタイヤを提案することである。【構成】 1プライ以上のラジアルカーカス1と、サイドウォール6部の全域にわたりカーカスの内面に沿う断面が三日月状のゴムストックよりなるゴム補強層8とを有し、トレッド部5を形成するトレッドゴム層とサイドゴム層とのジョイント位置が、タイヤの車両への装着姿勢にて外側に向くサイドウォール部6uの該位置が内側に面するサイドウォール部6iのそれに比し、よりビード部寄りに偏ったトレッドゴム層の片跛状段違配置になる空気入りタイヤ。
Claim (excerpt):
一対のビード部及びサイドウォール部と、その両サイドウォール部に連なるトレッド部とからなり、これら各部をビード部に埋設したビードコア相互間にわたって補強する少なくとも1プライのラジアルカーカスと、そのカーカスのクラウン部外周にてトレッド部を強化する少なくとも2層のコード交差層からなるベルト及びその外周に沿って巻回した有機繊維コードよりなるキャップとを備えるほか、両サイドウォール部の全域にわたりカーカスの内面に沿う断面が三日月状のゴムストックよりなりタイヤの負荷を分担支持するゴム補強層を有する空気入りタイヤにおいて、トレッド部を形成するトレッドゴム層とサイドゴム層とのジョイント位置が、タイヤの車両への装着姿勢にて外側に向くサイドウォール部の該位置が内側に面するサイドウォール部のそれに比し、よりビード部寄りに偏ったトレッドゴム層の片跛状段違配置になることを特徴とする空気入りタイヤ。

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