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J-GLOBAL ID:200903043114304588

圧電発電装置およびセンサシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 筒井 大和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003313683
Publication number (International publication number):2005086859
Application date: Sep. 05, 2003
Publication date: Mar. 31, 2005
Summary:
【課題】 外部振動の方向に依存することなく、圧電素子による発電を効率よく行う。【解決手段】 圧電発電装置1には、棒状の梁7と鋼球などの衝撃物8とからなる振動子2が設けられている。梁7の一方の端部に衝撃物8が固定されており、該梁7の他方の端部は、台座4に固定されている。衝撃物8の外周部には、円筒状の圧電素子3が設けられている。外部振動によって台座4が振動すると、該台座4の半径方向における任意の振動に合わせて振動子2が振動し、該振動子2の衝撃物8が円筒状圧電素子3の内面を打撃し、その力による歪みによって圧電素子3が発電する。よって、振動子2における振動方向の依存性を小さくすることができるので、発電効率を大幅に向上することができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
筒状の圧電素子と、 棒状の梁と、前記梁の一方の端部に固定され、前記圧電素子の内周面を打撃する衝撃物とからなる振動子と、 前記梁の他方の端部を固定する台座とを備え、 前記圧電素子は、 前記圧電素子の中心軸に鉛直な任意の円方向の振動によって振動した前記衝撃物が前記圧電素子の内周面を打撃することにより発電することを特徴とする圧電発電装置。
IPC (2):
H02N2/00 ,  H03K17/965
FI (2):
H02N2/00 A ,  H03K17/965 D
F-Term (3):
5J050AA01 ,  5J050BB00 ,  5J050FF35
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 振動型発電装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-185236   Applicant:株式会社事業創造研究所, 株式会社ユーエスシー
  • 圧電発電ユニット
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-247844   Applicant:エヌイーシートーキンセラミクス株式会社
  • 発電装置およびこれを利用したルアー
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-082591   Applicant:小倉由浩, 岩谷俊彦
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