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J-GLOBAL ID:200903043114993251

切削工具の摩耗検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993137100
Publication number (International publication number):1994344246
Application date: Jun. 08, 1993
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 工具の摩耗を正確に検出する。【構成】 切削後のワークの表面形状を表面粗さ測定機5でトレースして表面形状データを得る。表面形状データをフーリエ変換器6でフーリエ変換した上で、バンドパスフィルタ7を通して工具摩耗と関係のある特定の周波数帯域のパーシャルオーバオール値を求める。求めた値と判定基準値設定部9に予め設定された判定基準値とを摩耗判定部8で比較して、工具の摩耗の限界を判定する。
Claim (excerpt):
切削加工が施されたワークの表面形状をトレースしてその表面形状データを得る工程と、前記表面形状データをフーリエ変換した上で、工具摩耗と相関のある特定の周波数帯域のパーシャルオーバオール値を算出する工程と、前記パーシャルオーバオール値と予め設定された判定基準値とを比較して工具摩耗の限界を判定する工程、とを含むことを特徴とする切削工具の摩耗検出方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-030459
  • 特開平2-240536

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