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J-GLOBAL ID:200903043125554080

ビニールハウス用散水装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 滿茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995274819
Publication number (International publication number):1997084471
Application date: Sep. 27, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ビニールハウス内の全域に均一に散水を行う。従来ではハウス一端部から給水ホースを引き込み、これを直接散水パイプに接続していたから、引き寄せられたホースに阻まれてハウスの端(ホース引込側端部)まで散水パイプを移動させることができず、このためハウス端部に散水不能な領域が生じた。【解決手段】 ビニールハウス内に設置したガイドレールに沿って散水パイプを移動させ、ハウス内の農作物に対し散水を行うビニールハウス用散水装置において、適宜間隔を隔てて複数の放水口を備えた給水パイプ4を散水パイプ14の移動方向に延在するよう配設し、給水パイプ4の下方位置に、散水パイプ14に追従して移動する貯水槽9を設ける一方、貯水槽9と係合して放水口を開閉するバルブ装置7を各放水口に設け、給水パイプ4からの供給水を貯水槽9に暫時貯留した後、該貯水槽から散水パイプ14に給水を行う。
Claim (excerpt):
ビニールハウス内に設置したガイドレールに沿って散水パイプを移動させ、ハウス内の農作物に対し散水を行うビニールハウス用散水装置において、適宜間隔を隔てて複数の放水口を備えた給水パイプを前記散水パイプの移動方向に延在するよう配設し、該給水パイプの下方位置に、前記散水パイプに追従して移動する貯水槽を設ける一方、該貯水槽と係合して前記放水口を開閉するバルブ装置を各放水口に設け、前記給水パイプからの供給水を前記貯水槽に暫時貯留した後、該貯水槽から前記散水パイプに給水を行うことを特徴とするビニールハウス用散水装置。

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