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J-GLOBAL ID:200903043125860482

ディスク成形金型装置のスタンパ押え構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 憲秋 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996303972
Publication number (International publication number):1998128810
Application date: Oct. 29, 1996
Publication date: May. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 離型エアの流出時において、スタンパやスタンパ押えリングの浮き上がり等の不都合を防止し、離型エアを効果的にディスク成形品とスタンパとの間に吹き出すことができるディスク成形金型装置のスタンパ押え構造を提供する。【解決手段】 ディスク成形品Dのためのキャビティ19の外周端部を規定する内輪部31の先端にミラープレート21に配置されたスタンパ20の表面外周部を押圧するスタンパ押え部32が形成されたスタンパ押えリング30を備え、ディスク成形品の成形後に前記スタンパ押えリングのスタンパ押え部32とスタンパ表面との間のわずかな隙間Sから離型エアAを吹き出すようにしたものにおいて、前記スタンパ押えリングのスタンパ押え部32の外周側にスタンパの表面外周縁部20Aに密接する外周突部33を設けるとともに、前記スタンパ押え部32と外周突部33の間に前記離型エアのための流出部35を設けた。
Claim (excerpt):
ディスク成形品のためのキャビティの外周端部を規定する内輪部の先端にミラープレートに配置されたスタンパの表面外周部を押圧するスタンパ押え部が形成されたスタンパ押えリングを備え、ディスク成形品の成形後に前記スタンパ押えリングのスタンパ押え部とスタンパ表面との間のわずかな隙間から離型エアを吹き出すようにしたものにおいて、前記スタンパ押えリングのスタンパ押え部の外周側にスタンパの表面外周縁部に密接する外周突部を設けるとともに、前記スタンパ押え部と外周突部の間に前記離型エアのための流出部を設けたことを特徴とするディスク成形金型装置のスタンパ押え構造。
IPC (5):
B29C 45/43 ,  B29C 33/46 ,  B29C 45/26 ,  G11B 7/26 511 ,  B29L 17:00
FI (4):
B29C 45/43 ,  B29C 33/46 ,  B29C 45/26 ,  G11B 7/26 511
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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