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J-GLOBAL ID:200903043131435424

メソポーラス構造体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006286433
Publication number (International publication number):2007326094
Application date: Oct. 20, 2006
Publication date: Dec. 20, 2007
Summary:
【課題】テンプレート法により形成されるメソポーラス体の細孔内に、微粒子を配置してなるメソポーラス構造体の製造方法において、微粒子を逆ミセル状態とすることなく、効率的に細孔内に配置できるようにする。【解決手段】テンプレート30と微粒子20とを混合した水溶液200に対し、加熱および加圧を行って水溶液200中の水を亜臨界水状態とした後、水溶液200を室温および大気圧の状態に戻し、水溶液200にメソポーラス体10の原料1を溶解して加熱することにより、テンプレート30、微粒子20およびメソポーラス体10の原料1を含む沈殿物を形成し、この沈殿物を分離して乾燥し、焼成することにより、沈殿物中のテンプレート30を焼失させる。【選択図】図3
Claim (excerpt):
テンプレートを鋳型として形成されるメソポーラス体(10)の細孔(11)内に、前記細孔(11)の径よりも小さい平均粒子径を持つ微粒子(20)を配置してなるメソポーラス構造体の製造方法において、 前記テンプレートと前記微粒子(20)とを混合した水溶液を作製し、この水溶液に対し加熱および加圧を行って前記水溶液中の水を亜臨界水状態とした後、 前記水溶液を室温および大気圧の状態に戻し、前記水溶液に前記メソポーラス体(10)の原料を溶解して加熱することにより、前記テンプレート、前記微粒子および前記メソポーラス体(10)の原料を含む沈殿物を形成し、 この沈殿物を分離して乾燥し、焼成することにより、前記沈殿物中の前記テンプレートを焼失させることを特徴とするメソポーラス構造体の製造方法。
IPC (9):
B01J 35/04 ,  B01J 35/02 ,  B01J 37/00 ,  B01J 37/03 ,  B01J 37/04 ,  B01J 37/08 ,  B01J 37/34 ,  B82B 3/00 ,  B82B 1/00
FI (9):
B01J35/04 C ,  B01J35/02 A ,  B01J37/00 K ,  B01J37/03 B ,  B01J37/04 102 ,  B01J37/08 ,  B01J37/34 ,  B82B3/00 ,  B82B1/00
F-Term (28):
4G169AA01 ,  4G169AA08 ,  4G169AA09 ,  4G169BA02B ,  4G169BA04B ,  4G169BA05B ,  4G169BA22C ,  4G169BB04B ,  4G169BB06B ,  4G169BC43B ,  4G169BC51B ,  4G169BC71B ,  4G169BC75B ,  4G169BE05C ,  4G169BE08C ,  4G169CA02 ,  4G169CA03 ,  4G169DA05 ,  4G169FA01 ,  4G169FB04 ,  4G169FB09 ,  4G169FB29 ,  4G169FB30 ,  4G169FB36 ,  4G169FB57 ,  4G169FB58 ,  4G169FC03 ,  4G169FC08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (3)

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