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J-GLOBAL ID:200903043139797686
高エネルギー・コヒーレント電子線とガンマ線レーザーの発生方法及びその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
清水 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996096560
Publication number (International publication number):1997283864
Application date: Apr. 18, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高エネルギーの陰陽電子線の蓄積リングあるいは衝突器における反応効率を飛躍的に高めるため及びレーザー光の逆コンプトン散乱がコヒーレントとなるように、干渉性を有する高エネルギー・コヒーレント電子線を発生せしめる。また、これに逆行するようにレーザー光を投射して起こるコヒーレント逆コンプトン散乱CCSによるコヒーレントなCCS-γ線、すなわち、ガンマ線レーザー(GASER)の発生方法及びその装置を提供する。【解決手段】 高エネルギー電子蓄積リング、または、衝突器に干渉性を生ずるような時間幅に電子線をパルス化する機能を導入して、これを高エネルギー・コヒーレント電子線とする。さらにガンマ線レーザー(GASER)の発生ではこれにレーザー光投射器を組み合わせて、レーザー光のコヒーレント電子線によるコヒーレント逆コンプトン散乱CCSを起こさせることにより、コヒーレントなガンマ線すなわち、GASERを発生させる。
Claim (excerpt):
高エネルギーの陰陽電子の蓄積リングあるいは衝突器を用いて、電子線を干渉性を生ずるような時間幅にパルス化する機能を導入して、コヒーレント電子線を発生することを特徴とする高エネルギー・コヒーレント電子線の発生方法。
IPC (3):
H01S 4/00
, H01S 3/30
, H05H 13/04
FI (3):
H01S 4/00
, H01S 3/30 A
, H05H 13/04 B
Patent cited by the Patent:
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