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J-GLOBAL ID:200903043145915631

非水電解液および非水電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998150420
Publication number (International publication number):1999339851
Application date: May. 29, 1998
Publication date: Dec. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 低温から常温での充放電特性に優れた非水電解液、および該非水電解液を用いた非水電解液二次電池を提供する。【解決手段】 非水溶媒にLiを含有する電解質を溶解してなる非水電解液であって、非水溶媒が、少なくとも、 [A]下記一般式[1]で表されるビニレンカーボネート誘導体と、 [B]プロピレンカーボネート、エチレンカーボネート、ブチレンカーボネートから選ばれる環状カーボネートの一種またはこれらの混合物と、 [C]下記一般式[2]で表されるエステル誘導体とを含み、かつ非水溶媒中の前記ビニレンカーボネートの比率が0.1〜4体積%の範囲にあることを特徴とする非水電解液。【化1】式中、R1およびR2は、水素原子または炭素数1〜3のアルキル基を示す。R3は、水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基を示し、R4は、炭素数1〜4のアルキル基を示す。
Claim (excerpt):
非水溶媒にLiを含有する電解質を溶解してなる非水電解液であって、非水溶媒が、少なくとも、[A]下記一般式[1]で表されるビニレンカーボネート誘導体と、[B]プロピレンカーボネート、エチレンカーボネート、ブチレンカーボネートから選ばれる環状カーボネートの一種またはこれらの混合物と、[C]下記一般式[2]で表されるエステル誘導体とを含み、かつ非水溶媒中の前記ビニレンカーボネートの比率が0.1〜4体積%の範囲にあることを特徴とする非水電解液。【化1】(式中、R1およびR2は、互いに同一であっても異なっていてもよく、水素原子または炭素数1〜3のアルキル基を示す。)【化2】(式中、R3は、水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基を示し、R4は、炭素数1〜4のアルキル基を示す。)
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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