Pat
J-GLOBAL ID：200903043148509979
磁気ディスク制御装置
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992037402
Publication number (International publication number)：1993234278
Application date： Feb. 25, 1992
Publication date： Sep. 10, 1993
Summary：
【要約】【目的】磁気ディスクの軸ずれおよび媒体欠陥による読取りエラーが発生した場合のトラックの自動回復処理を行う磁気ディスク制御装置の提供。【構成】2つのディレクタ3-1と3-2で共有する不揮発性メモリ4を有するディスク制御装置2は,ホストプロセッサ1の制御のもとに,軸ずれによる磁気ディスク6-1〜6-nの読取りエラーが発生した場合に,不揮発性メモリ4で発生回数を計数し,一定回数になるとトラックの再書込みを行う。また媒体欠陥による読取りエラーが発生した場合に,不揮発性メモリ4で発生回数を計数し,一定回数になると欠陥位置を調べ,欠陥部をさけてトラックの再書き込みを行う。更に,軸ずれと媒体欠陥による再書込みで書込み障害が発生した場合に,その磁気ディスクに対するアクセスを閉塞し,他のディレクタによるソフトウェア再試行のためのトラック再書込みデータによる書込みを行なう。
Claim (excerpt)：
複数の磁気ディスクにそれぞれ接続され,同一の磁気ディスクへのアクセスを異なるパスにより行なう第1および第2のディレクタを有する磁気ディスク制御装置であって,前記第1および第2のディレクタ内に磁気ディスクの1トラックのデータを格納するトラックデータ格納手段と,前記第1および第2のディレクタが共用で磁気ディスクの軸ずれによる読取りエラー発生回数を計数・記録する軸ずれ読取りエラー計数・記録手段とを設け,軸ずれが一定回数発生すると1トラックのデータを読取って前記トラックデータ格納手段に格納してトラックを再フォーマットすることを特徴とする磁気ディスク制御装置。
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (6)
Show all
Return to Previous Page
