Pat
J-GLOBAL ID:200903043152974732

廃棄物を有効利用する製塩装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996060281
Publication number (International publication number):1997227120
Application date: Feb. 23, 1996
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 廃棄物処理の効率化とエネルギーの有効利用を図ると共に、副成する淡水やドレンを上水として有効活用することができる製塩装置を提供する。【解決手段】 イオン交換膜電気透析装置5と、多重効用真空式蒸発装置14、15、16とを有する海水を濃縮、結晶化する製塩装置において、該製塩装置の動力及び熱源として、可燃性産業廃棄物から製造した固形燃料30を単独で、又は該固形燃料と重油、石炭等の化石燃料を併して燃料とする発電用ボイラー20を備えたものであり、前記イオン交換膜電気透析装置の前段に、海水中の塩分を濃縮して、かん水にする逆浸透膜等の合成高分子膜26を配備すると共に、イオン交換膜電気透析装置から排出される塩分濃度が海水と同等の排水6を海水中に排出する排出口を設けるのがよい。
Claim (excerpt):
イオン交換膜電気透析装置と多重効用真空式蒸発装置とを有する海水を濃縮・結晶化する製塩装置において、該製塩装置の動力及び熱源として、可燃性産業廃棄物から製造した固形燃料を単独で、又は該固形燃料と化石燃料を併せて燃料とする発電用ボイラーを備えたことを特徴とする製塩装置。
IPC (8):
C01D 3/06 ZAB ,  C01D 3/06 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C10L 5/46 ,  C10L 5/48 ,  F01K 17/02 ,  F01K 27/02
FI (8):
C01D 3/06 ZAB G ,  C01D 3/06 R ,  C10L 5/46 ,  C10L 5/48 ,  F01K 17/02 ,  F01K 27/02 C ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301 P

Return to Previous Page