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J-GLOBAL ID:200903043154050783

冷蔵庫の除霜制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西野 卓嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991243585
Publication number (International publication number):1993079747
Application date: Sep. 24, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 除霜時の貯蔵室の温度上昇を抑制できる冷蔵庫の除霜制御装置を簡単な構造で提供する。【構成】 1日を複数個の時間帯に区分し、各時間帯毎の貯蔵室の扉の開閉回数を積算して開閉頻度メモリ3に記憶し、この開閉頻度メモリ3の開閉頻度データHi とコンプレッサの運転時間の積算データSTとを除霜動作起動ユニット5に入力することで、扉の開閉頻度の小さい時間帯に除霜を開始してなり、且つ、前記開閉頻度メモリ3と前記除霜動作起動ユニット5との間に読み出し部7,13を設け、この読み出し部にて、現在時刻に対応する時間帯とこの時間帯より先の時間帯の開閉頻度データHiだけを前記除霜動作起動ユニット5に入力すると共に、前回の除霜動作からの総経過時間に対する前記コンプレッサの運転積算時間の割合を検出し、この検出結果に基づいて季節判別部8,12にて季節の違いを判別して除霜動作の開始時刻を調整してなるものである。
Claim (excerpt):
コンプレッサにより冷媒が供給される冷蔵庫の冷却器を間欠的に除霜してなるものにおいて、1日を複数個の時間帯に区分し、各時間帯毎の前記貯蔵室の扉の開閉回数を積算して開閉頻度メモリに記憶し、この開閉頻度メモリの開閉頻度データと前記コンプレッサの運転時間の積算データとを除霜動作起動ユニットに入力することで、扉の開閉頻度の小さい時間帯に除霜を開始してなり、且つ前記開閉頻度メモリと前記除霜動作起動ユニットとの間に読み出し部を設け、この読み出し部にて、現在時刻に対応する時間帯とこの時間帯より先の少数個の時間帯の開閉頻度データだけを前記除霜動作起動ユニットに入力すると共に、前回の除霜動作からの総経過時間に対する前記コンプレッサの運転積算時間の割合を検出し、この検出結果に基づいて季節判別部にて季節の違いを判別して除霜動作の開始時刻を調整してなることを特徴とする冷蔵庫の除霜制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭54-028055
  • 特開昭63-254379
  • 特開昭63-263377
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