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J-GLOBAL ID:200903043172755379
水熱酸化分解装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003009136
Publication number (International publication number):2004216325
Application date: Jan. 17, 2003
Publication date: Aug. 05, 2004
Summary:
【課題】反応器の材料腐食防止し、有機ハロゲン化物の分解反応を促進することができる水熱酸化分解装置を提供する。【解決手段】1次反応器の底部である反応器底部20に、処理液衝突防止内筒25を設置すると共に、処理液衝突防止内筒25に設けられたノズル穴28から処理液供給ノズル17のノズル先端を筒部26の内部に挿入し、処理液4を処理液衝突防止内筒25の筒部26の内部に供給することにより、処理液4が反応器の側壁部分に衝突することを防ぎ、反応器の材料腐食を防止する。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
加熱・加圧された反応器内において、有機ハロゲン化物を、炭酸ナトリウム又は炭酸カリウムの存在下、脱ハロゲン化反応及び酸化分解反応により塩化ナトリウム、塩化カリウム又は二酸化炭素等に分解する水熱酸化分解装置において、
酸化剤を前記反応器に供給する酸化剤供給ノズルと、
有機ハロゲン化物を含有する処理液を前記反応器に供給する処理液供給ノズルと、
前記反応器の内部に設けられ、前記処理液供給ノズルにより前記反応器に供給された処理液が前記反応器の壁面に衝突するのを防止する処理液衝突防止部材を有することを特徴とする水熱酸化分解装置。
IPC (7):
B01J3/00
, A62D3/00
, B01J3/02
, B01J3/04
, C07B35/06
, C07B37/06
, C07C25/18
FI (8):
B01J3/00 A
, A62D3/00
, B01J3/02 A
, B01J3/04 G
, B01J3/04 Z
, C07B35/06
, C07B37/06
, C07C25/18
F-Term (8):
2E191BA13
, 2E191BC01
, 2E191BD11
, 4H006AA05
, 4H006AC13
, 4H006AC26
, 4H006BE10
, 4H006BE60
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