Pat
J-GLOBAL ID:200903043173542859
腐植による下水、屎尿の活性汚泥の処理法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
鈴木 征四郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991203334
Publication number (International publication number):1994039397
Application date: Jul. 19, 1991
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 脱水、焼却またはコンポスト工程、並びに各工程間の搬送等の全工程において空気の供給が中断される場合でも、酸化や結合の増強が継続され、その結果、活性汚泥処理の全工程で臭気の発生が抑制され、汚泥量やコンポスト量が減少するだけでなく、脱水性の向上や土壌への還元に適したコンポストの作成等、全工程における品質を向上せしめることができる活性汚泥の処理法を提供する。【構成】 下水、屎尿の生物学的処理で発生する活性汚泥の処理開始時に、腐植ペレットを汚泥重量比0.2%内外加え、叉は1万分の2内外の過酸化水素を注加することによって、以後の全汚泥処理工程における汚泥臭気の発生を抑制し、脱水性およびコンポストの品質を向上させる。
Claim (excerpt):
下水、屎尿の生物学的処理で発生する活性汚泥の処理開始時に、腐植ペレットを汚泥重量比0.2%内外加え、叉は1万分の2内外の過酸化水素を注加することによって、以後の全汚泥処理工程における汚泥臭気の発生を抑制し、脱水性およびコンポストの品質を向上させることを特徴とする腐植による下水、屎尿の活性汚泥の処理法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開平2-122899
-
特開昭54-164343
-
特開昭58-070900
Return to Previous Page