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J-GLOBAL ID:200903043174702728

オレフィン重合触媒

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994516020
Publication number (International publication number):1996508052
Application date: Dec. 17, 1993
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】良好な特性を有するポリマー性低級α-オレフィン物質の製造のための高活性オレフィン重合触媒。この触媒は、有機アルミニウム助触媒、選択性調節剤及び新規なオレフィン重合プロ触媒から製造され、このプロ触媒は、4価チタンハロゲン化物、場合によって用いる不活性希釈剤、電子供与体、及び新規な固体プロ触媒前駆体を接触させることによって製造され、その前駆体は、(a)マグネシウムアルコキシド、金属アルコキシド、ハロゲン化チタン、フェノール化合物及びアルカノールを接触させ、場合により得られた混合物からアルカノールを除去することにより得られる固体プロ触媒成分;及び(b)ハロゲン化遷移金属化合物、ハロゲン化非遷移金属化合物、ハロゲン化非金属化合物又はそれらの混合物である少なくとも1種のハロゲン付与性化合物を接触させることにより得られる。この新規な高活性重合触媒を用いて1又は2以上のα-オレフィンを重合する方法。
Claim (excerpt):
オレフィン重合プロ触媒前駆体であって、(a)マグネシウムアルコキシド、金属アルコキシド、ハロゲン化金属、フェノール化合物及びアルカノールを接触させ、次いで生成した混合物からアルカノールを場合により除去することにより得られる固体プロ触媒成分;及び(b)ハロゲン化遷移金属化合物、ハロゲン化非遷移金属化合物、ハロゲン化非金属化合物又はそれらの混合物である少なくとも1種のハロゲン付与性化合物を不活性希釈剤の存在下または非存在下で昇温下で接触させることにより得られる該オレフィン重合プロ触媒前駆体。
IPC (2):
C08F 4/658 MFG ,  C08F 10/00
FI (2):
C08F 4/658 MFG ,  C08F 10/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-174206
  • 特開昭59-071307

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