Pat
J-GLOBAL ID:200903043195785445

鋼管矢板及び鋼管矢板の連結構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999024807
Publication number (International publication number):2000220135
Application date: Feb. 02, 1999
Publication date: Aug. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】継手部の降伏耐力を高めることで、継手部のせん耐力を著しく向上させた鋼管矢板、及び、大規模な鋼管矢板基礎に好適な鋼管矢板の連結構造を提供することを課題とする。【解決手段】鋼管矢板本管1の外面に対し、その鋼管矢板本管1と軸を平行にして継手部材を構成する円形鋼管2が取り付けられ、その円形鋼管2には、軸方向に延びるスリット2aが形成されている鋼管矢板Aを対象とする。上記円形鋼管2の内面2dに凹凸を設ける。また、上記円形鋼管2における上記鋼管矢板本管1への取付け部7から上記スリット2a位置まで円周方向に延びる2つの円弧2b,2cのうち、円弧長が長い側2bの当該円形鋼管2の外面と、上記本管1外面とを補強部材4で連結する。
Claim (excerpt):
鋼管矢板本管の外面に対し、その鋼管矢板本管と軸を平行にして継手部材を構成する円形鋼管が取り付けられ、その円形鋼管には、軸方向に延びるスリットが形成されている鋼管矢板において、上記円形鋼管の内面に凹凸を設けると共に、上記円形鋼管における上記鋼管矢板本管への取付け部から上記スリット位置まで円周方向に延びる2つの円弧のうち、円弧長が長い側の当該円形鋼管の外面と、上記本管外面とを補強部材で連結したことを特徴とする鋼管矢板。
F-Term (4):
2D049FB03 ,  2D049FB14 ,  2D049FC03 ,  2D049FD04

Return to Previous Page